資産家が伝授する 資産運用する上で絶対してはいけないこと5選
みなさんこんばんは^^!
今日は資産運用する上で絶対してはいけないことを5つ紹介していきます。
これは僕の師匠から教えて頂いている内容です。
どんなに優秀な投資家、資産家もどんなにお金を持っている人でも
この5つを破ると破産する恐れもあります。
逆にこの教え、考え方さえ守れば資産運用は必ずうまくいきます。
投資や資産運用、資産形成をすでに行っている方はもちろん資産運用に興味があったりこれからはじめる初心者の方も是非ご一読ください(^^♪
①余剰金で資産運用すること
僕ら資産家は資産運用を行う際、「余算」ではなく「予算」と呼んで、資産運用の元金を用意しています。
投資本や投資ブログなどに収入-支出=余剰金×利率のようなことがよく書かれています。間違いではありませんが60点くらいの回答です。
「余剰金」「余算」は余ったお金という意味です。
※ここでの「余算」は「余ったお金」という意味で造語です。
「予算」というのは「予めのお金」です。
資産運用の元金を予め用意しないと絶対に資産運用はうまくいきません。
なぜなら給料日前に残る余剰金は月収手取りの約5%と言われているからです。
資産運用をする際は、必ず「予算」を組まないとパーキンソンの法則上、余剰金は捻出できないのです。
どのようにしてどれくらい「予算」を資産運用の元金として用意すれば良いのかは
こちらに詳しく書いてあります。是非一度読んでみてください^^
②単発の資金で資産運用すること
単発で投資すると何が起こるかというと、値動きに感情が左右されます。
簡単にいうと通貨や株、不動さんなどの金融資産が上がった下がったという・・・
「わーあがったー!よっしゃーーー!!」とか「くそ・・・下がった・・・」とか
まるで仮想通貨(暗号資産)のICOで一攫千金狙った人のように・・・
結局投資の知識がない人が投資した金融資産の価値が上がっただけで儲けた、稼いだとはいいません。お金に稼がせてもらっただけです。
ADA(エイダコイン)で億り人になったけど、1年後金融資産0円の人とかをたくさん見てきました。
資産運用の基本は「ドルコスト平均法」です。僕らはそれを「定額購入法」と呼んでます。これは必勝法と呼ばれているものです。
上がった下がったを気にせず資産が構築されていく「ドルコスト平均法」を絶対と言っていいほど活用してみてください^^
③借金をして資産運用すること
「借り手は打つな。」つまり、お金を借りて投資、資産運用を行うことは絶対にNGです。
よく「〇〇の案件が月利20%で100万からなんだよね~。え?お金ない?なら融資すればいいじゃん!支払いの金利は年15%に対してこっちは月利20%とかだから余裕じゃん(^^♪)」みたいに言う人が本当にいます。
投機の世界に絶対はありません。もしその案件がうまくいかなかったら?
資産を構築する以前に借金を抱えることになります。
先ほど述べましたが資産運用の元金は「予算」から。「余算」ましてや他人のお金でなんて本当に絶対NGです。
それでもやる人はやるのでホントお金って怖いです。気を付けましょう。
④わからない資産運用案件に投資すること
何がいいかわからない人や、はじめたての方はとにかく「情報」を取り入れてください。
よくわからないものにひっかかったり、良いと思ったけど全然ダメで、紹介された人に騙されたという声をよく聞きます。
それは騙した側にも原因はありますが、「わからない資産運用案件」に投資したのも原因のひとつです。
また知識のない人が内容がよくわからない、理解できていない仮想通貨(暗号資産)のICOをやると「上がった、下がった」ばかりに目がいきます。
これは完全に投機(≒ギャンブル)です。
失ってもいいならやってもまだ良いかもしれませんが、そうでないならやらないべきです。
初心者の方やお金に執着心のある方は特にやらないことをオススメします。
うまくいっているときはなくなってもいいや風ですが、いざなくなったら顔色変えて後悔するからです。これも気を付けましょう。
⑤資産運用の考え方をこどもに伝えないこと
ここは非常に重要かつ一般の方にはあまり知られていない内容かもしれません。
もしこどもが生まれたら、資産家、資産運用の考え方を継承すべきです。
1億今から頑張って作った時、資産形成、資産運用、資産構築から「資産防衛」ということをしなければいけません。
資産は作るよりも守り続けることの方が難しいです。
考え方、習慣が重要になります。この考え方を後世に残すことで永続的に資産が代々受け継がれていきます。
経営者は「者」、資産家は「家」。資産は代々継がれていけるものです。
資産だけでなく考え方も継承していきましょう。
最後に
資産運用において、この記事で書いた5つの考え方をまず押さえれば大丈夫です。あとは実践あるのみです。
資産運用の実践についても記事を書いているので興味のある方は是非ご覧になってください。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました^^!